【グラムロック】とは
グラムロック(Glam Rock)、グリッター・ロック(Glitter Rock)とは、1970年代前半にイギリスを中心に流行した、グラマラス(魅惑的、華やか)なロックのジャンル。
ラメ入りの衣装や濃厚なメイク、中性的なファッションなどで、従来の男性的なロックとは一線を画した「視覚的インパクト」と「ポップで退廃的なサウンド」が特徴。
サウンドは歪んだギター、コーラスや掛け声などを多用した観客参加型のサビ、若者に親しみやすい(Teeny Bop)甘美なロックンロールが特徴。
宇宙、未来、退廃、ジェンダーなどをモチーフとしたキャンプ(倒錯的)な世界観を取り入れたものや、シアトリカル(演劇性)なペルソナ(キャラクター)を演じるものなど、グラムロックでも様々な独自の表現があり面白い。
T.Rexやデヴィッド・ボウイ、ロキシー・ミュージックが代表格。ゲイリー・グリッター、スレイド、スウィート、スージー・クアトロ、コックニー・レベルなどが続いた。
アメリカでもアリス・クーパー、ニューヨーク・ドールズなどのグラムロックが出現。
当時のMOTT THE HOOPLE、ルーリード、イギー&ストゥージズも、デヴィッド・ボウイのプロデュースによりグラムロックに染まることで再起を遂げる。
後のパンクやヘヴィメタル、ニューロマンティック、日本の歌謡曲やヴィジュアル系などにも広く影響を与えた。
dopeもグラムロックの影響大で、1st EP "Vivid"リリース時には「グラマラス・ロックンロール」と形容していた。
グラマラス・ロックンロールバンドdopeのMV


