【ロックンロール(R&R)】とは
ロックンロール(Rock'n' Roll)は、1950年代半ばのアメリカで、黒人のリズム&ブルース(R&B)と白人のカントリー&ウェスタンが融合して誕生したポピュラー音楽。
アップテンポでダンスに適したビートが特徴で、若者の反逆心や自由を象徴し、爆発的なエネルギーとダンスミュージックとして世界中に広まった。
エルヴィス・プレスリーやチャック・ベリー、リトル・リチャードらが代表的なアーティスト。
1960年代イギリスにてビートルズの出現以降、ロックンロールは進化して抽象的、芸術的なものも生まれ、新たなサウンドが登場。それらを総称して「ロック」と呼ばれるようになった。
日本においてはロカビリーとして流行し、キャロル、クールス、横浜銀蝿などが、リーゼント、サングラス、革ジャン、バイクなど、不良のファッションを決定づけた。
その後、歌謡曲に対抗する音楽としてフォーク、グループサウンズ、ロックと様々な進化を遂げ、いつしか市民権を得て、1980年代後期にはアイドルやヒットチャート番組の衰退と入れ替わるようにして起こった「バンドブーム」において、歌謡曲に替わるメインストリームにまで登りつめた。
ブーム後、日本のポピュラー音楽はJ-ROCKとJ-POPに2分化されたが、さらに多様化、細分化された音楽はすでにジャンル分けの垣根は曖昧となり無意味となる。
ハリウッド映画の中で「ロックンロール!」と叫ぶシーンをよく見かけるが、coolやdopeと同じく「かっこいい!」「最高!」というスラングとして使われる。
アメリカの若者にとっては、ロックンロール=「かっこいい生き様」であると言える。


